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zoom RSS どうして福島第一原発だけ事故が起きたのか?

<<   作成日時 : 2012/10/04 05:24   >>

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 3.11の地震、津波の被害を受けたのは東電福島原発だけではありません。たとえば東北電力女川原発、ここは福島より震源にも近く、したがって揺れもひどく津波も同じように押し寄せたはずです。ところが女川原発では事故が起きず、逆に津波の被害にあった人々を受け入れ避難させていたのです。

 どうして東北電力女川原発では事故にならず、東電福島第一原発では事故が起きたのでしょうか、それは福島原発が福島という歴史を背負う土地にあったからだと考えるのです。もしこの原発が東京あるいはその近辺の人口密集地にあったとしたならばどうだったでしょうか、もっともっと安全対策に力を入れて事故にはならなかったと考えます。

 福島は古くは蝦夷の住む地であり、都から見ると野蛮で未開な人々の土地、征服し支配すべき土地だったのです。実際に朝廷が「征夷大将軍」などを任命し、福島をはじめ東北を侵略し支配して金品を略奪し、人々を連れ去って奴隷としてきたのです。奪い取った金銀などは、都の神社仏閣を始め、貴族の贅沢な生活に使われてきたのでした。

 明治維新では奥州列藩同盟は、実質薩長土肥を中心とする官軍に蹂躙され、またも隷属支配されることになったのです。明治政府の権力の中枢は、薩長土肥の出身者で占められ、東北地方は「白河以北一山百文」といわれ侮蔑されてきたのでした。

 福島はこうした歴史を持つ土地なのです。原発事故も東北蔑視、福島を軽く見ていることが、安全対策を先送りして、今回の事故になったのだと考えるのです。

 それに対し東北電力は東北地方に電力を供給していますから、電力を消費するところで事故を起こすわけにはいきません。女川原発のすぐ近くには仙台という人口密集地、大都市があるのです。そにに比べて福島原発は周りは山ばかり、すぐそばに人口の密集する大都会はありません。大金を投じて安全対策を講じることはしなかったのです。それが原発事故の根本にあると考えるのです。

 それを象徴するのが原発事故で避難した人々をあらゆるところで受け入れてくれましたが、東電の保養所では受け入れたという話は聞いたことがありません。那須御用邸の職員用の浴室まで開放して避難民の救済に当たったのに東電の姿勢は自らの会社が起こした事故なのに被災者にとても冷酷なものでした。

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