ズッキーニはカボチャの仲間?

 夏の野菜のなかでは比較的日本での栽培歴は浅い作物です。これはキュウリとも違い、カボチャとも異なる独特な味で、生のサラダでもよし、炒めてもよし(ラタトーユでは主役の一つ)、天ぷらやフライでもよく、焼き物でもよく、味噌汁の具にもなるという万能野菜だと思います。

 こんなに有用なおいしい野菜なのに、以前は完熟してカボチャのようにして収穫していたためかあまり料理法がなかったのでしょう。

 これがイタリアで品種改良されて、まだ未熟なものを利用する調理法が生み出され、爆発的に広まったのでしょう。イタリヤ、フランスなどでは料理に欠かせない食材です。

 とくにフランスの夏野菜の炒め物ラタトーユはトマトとズッキーニがないとできないのではないでしょうか?

 どうして日本での栽培はなかなか普及しなかったのでしょうか?その理由はよくわかりませんが、最近では夏野菜の代表ともいうべき地位に躍り出ています。

 ズッキーニはカボチャの仲間であるということはその花を見ると納得します。上がズッキーニの雌花で、下がカボチャの雌花です。ほとんど全くといっていいほど同じです。
 
 違っているのは、ズッキーニの雌花の根元には小さなキュウリのようなズッキーニの子房があり、カボチャの雌花の根元には丸くてまだかわいい小さなカボチャの元(子房)がついていることです。
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