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zoom RSS なぜ活用しなかった?米軍AMS測定結果

<<   作成日時 : 2013/01/02 08:06   >>

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 原発事故からもうすぐ2年になろうとしているのに、今頃になって、水素爆発直後に米軍が、AMSという装置を積んだ2機の飛行機を飛ばし高度700mから線量を測定し、線量マップを日本政府に提供していたという事実を31日共同通信に明らかにしたと言うことです。(福島民報新聞1月1日1面、28面)

 この線量マップというのは高度700mから飛行機で実際に測定し、地上1mの高さの線量に換算した値だそうです。原発事故が起こって間もない3月17日から19日まで、原発から40km圏まで測定されその線量マップが日本政府に提供されたというのです。こんな事実は初耳です。

 こうした線量測定マップがありながら「直ちに健康に影響はありません」などと、まるで他人ごとのように、間違ったことを一つ覚えに繰り返して報道していたのですからあきれたことです。健康に影響なければ避難などしなくてもいいはずなのです。

 政府も、霞ヶ関の官僚も、本当に国民や国土、福島県民や県土を大切に思っていたならどうしてこうした大事なことを隠して置いたのでしょうか?SPEEDIもそうですが、汚染予想をひた隠しにして、事故をできるだけ過小評価させるような「大本営発表」をしてきたのです。


そして、こうした対応の失敗、事実隠蔽について誰か責任をとったのでしょうか?これでは住民の政治不信が高まるのは当然です。先日の選挙で、福島県の投票率が一挙に14ポイントも下がったのを政治家への無言の抗議なのだと受け止めてもらいたい。 寒くて狭い仮設住宅に住んでいる避難住民が、あきれかえり怒るのも当たり前です。

先日「被災地からの声」というテレビ番組で、原発の警戒区域から避難して仮設住宅に住んでいる人々の声をインタビューしていました。

 「東電の偉い人も、政治家の先生もいっぺんこの仮設サ入って暮らしてみたらどうだべと思ってるよ」
 「帰りでーどもかえれねーんだもの、いや原発っーのは恐ろしいもんだよー」
 と涙ながらに訴えていました。


 原発再稼働を主張するなら、この寒さの中、家族とともに仮設住宅で春まで生活し、避難している人々の生活の大変さをじっくり味わい、その後ゆっくりと考えてもらいたいものです。なんなら、家族はずっと原発近くの避難解除になった町、あるいは再稼働しようとする原発のすぐそばにでも住まわせるようにしたらどうでしょうか?

 福島から遠く離れ、柔らかなソファーに座り、机の上の議論で原発が必要だ、再稼働させるべきと主張しても、その意味に実感が伴わない気がしますがどうでしょうか?

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